2012年06月13日

短甲クラフト その23

わーい完成したよーーー!!!

photo-tanko52.jpg


・・・以下は追記で!!



正面。
腰の部分は紐で縛ってあるので収まりが良いですが、胸元が開いて来てしまうのはどうすればいいのか要検討。

photo-tanko52-2.jpg

側面。

photo-tanko52-3.jpg

背面。

photo-tanko52-4.jpg

最後に行ったのが、覆輪部分を麻紐で平行に組んで行く作業。表側はこんな感じ。

photo-tanko51-3.jpg

右前胴上端の組み終わり部分。

photo-tanko51.jpg

下の記事で書いた、裾部分の最後の結び目が酷い塊状になっていた部分は、嵩を減らしたかったので、少し解いて麻紐で押さえる形にしました。

photo-tanko51-2.jpg

本来(革紐の長さが充分ある状態)なら、右前胴上端同様にすっきり収まった筈だったので、猛烈に悔しい。もしいつか何処かで同じ色合いの革紐を見付けたら、裾部分の覆輪をやり直したいです。


・・・ついさっきやり終えたばかりで、道具も部屋も頭ん中もまだとっ散らかったままなので、ちょっと休んで落ち着いてから、掛かった時間や費用、様々な問題点や発見などについて、改めてきちんと記事にしたいと思います。
とりあえずやり終えて一言。



・・・もっのすごく手間暇かかったけど、めっちゃくちゃ面白かったよ!!!!
posted by 成瀬 尋古 at 14:09| Comment(6) | 歴史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
完成おめでとうございます!
時代は違いますが、私も戦国甲冑を同様の素材で作ってみたいという夢を持っているので、
一連の記事を心待ちにしながら見せていただいていました。
曲面がかなり再現されていてカッコいいですね!
Posted by 九郎 at 2012年06月13日 23:08
★九郎様

お祝いとお褒めのお言葉、有り難うございます!

>曲面がかなり再現されていてカッコいいですね!

斜め前から見た形が凄く綺麗に仕上がったので嬉しいです。
PPシート、お勧めですよ!
加工し易いだけでなく、厚紙に比べて非常に丈夫でしなやかなので、作業中にうっかり破ったりへし折ったりして駄目になる可能性が極めて低いです。

今回、革綴じ作業を嫌という程やり直しましたが、目打ちを使って紐を押し込んだり引っこ抜いたりを繰り返しても穴が破損する事もなく、上下左右裏表と頻繁に向きを変えて押さえつけながら紐を引き絞る作業を繰り返しても、びくともしませんでした。

戦国甲冑、是非作ってみて下さい!
私は平安の大鎧が作りたいのですが、絵韋(えがわ)を調達するのが難しそうなので、すぐには無理かな・・・。
出来ればこの短甲とセットになるように、三角板革綴衝角付冑が作りたいんだけど、どこかに型紙ないかなあ・・・(検索したけど見付からなかった)。
Posted by 成瀬尋古 at 2012年06月14日 09:07
ご無沙汰しています。
成瀬さんの記事に触発されて、なんとか戦国甲冑が作れないかと、あれこれ思案していたのですが、この度、プラスチック系素材の植木鉢を使って、小サイズの試作品を作ってみました。

お知らせとお見舞いコメントです。
Posted by 九郎 at 2013年05月05日 21:57
★九郎様

ご無沙汰しています、連休に帰省していてお返事が遅くなりました、お知らせとお見舞いのコメント有り難うございました。

プラスチックの植木鉢ですか!その発想はなかった!
曲面を巧く利用すれば、冑や甲の胴部分が手軽に作れそうですね。短甲でも横矧板形式のものなら応用出来るかも。
後ほど試作品を拝見しに伺いますね。
Posted by 成瀬尋古 at 2013年05月07日 14:56
こんにちは、
私は英国のOsprey Publishingのために日本の鎧に関する本を書いています。 私はタンポスタイルのキュアラスのあなたのイメージに興味があります。
あなたのイメージのいくつかが公開されることを喜んで考えているなら、私に連絡してください。
ありがとうございました、
トレバーアブロン
カナダ
Posted by トレバーアブロン at 2017年05月25日 03:28
★トレバーアブロン様

はじめまして、ご訪問有り難うございます。

Osprey Publishingを検索しました、軍事関係のサイトなのですね。
日本の鎧に関する本を書くために、ここで公開しているイメージを使用したいとの事でしたら、喜んでご提供いたします。
その際、私の名前とこのブログのアドレスを出典として注記して頂けると嬉しいです。

この鎧の製造過程は、「短甲クラフト まとめ」というタイトルの一連の記事を御覧頂くと、すっきりして解り易いと思います。
もし解り辛い事がありましたら、お知らせ下さい。

少しでもあなたのご研究の参考になれば嬉しいです。


How do you do, thank you very much for your visit.

I searched for Osprey Publishing, it's a site on a military relation, isn't it?
If you're that you'd like to use the image which is being exhibited here to write a book about Japanese armor, I would be happy to offer it to you.
When you can note my name and the address of this blog as a source in the case, I'm happy.

I think it's easy to find out that manufacturing process of this armor has see a series of article of the title as "Tan-kou craft Summary".
If there is a thing difficult to understand, please tell.

When providing with the useful information you're studying, I'm even a little happy.
Posted by 成瀬尋古(なるせひろこ Naruse Hiroko) at 2017年05月25日 09:20
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