2017年04月17日

美江寺観音1300年祭

イベントの開催を知ったのが直前だったので事前告知出来ませんでしたが、16日に岐阜市の美江寺観音で開かれた1300年祭に行って来ました。
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奈良時代の養老3(719)年に女帝・元正天皇が建立を勅願し、再来年に1300年の節目を迎える事から地元の有志がイベントを企画、元正天皇一行が寺を参詣し、美濃の国司らが出迎えたとの設定で儀式を行い、その後ファッションショーを開催(記事は4月14日付の中日新聞より)。
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ファッションショーの最中は撮影禁止だったので、余り資料として使えそうな写真がないのですが、百数十枚撮った中から幾つか貼っておきます。


・・・以下は追記で。



門に向けて天皇を迎えに行く国司たち。
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僧侶の声明と散華が続く中、本殿に参拝。
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この後ファッションショーが行われ、終了後に衣装の解説が。

庶民の貫頭衣。
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下級の官人とその束ね役のような人(中央)。制服は1着しか支給されず、普段は貫頭衣を着ていて毎朝平城宮の門の処にある更衣室で制服に着替え、帰りは其処で貫頭衣に着替えて帰ったそう。汚れて洗わねばならない時は3日間の洗濯休暇が貰えました。
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布の面を着けた舞人。男性の面は眼の処に穴が開いていて、女性の面には穴はなく、薄く透ける布で出来ています。おどけた仕草で動き回って笑いを誘っていました。
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身分によって衣の色が決まっていた官人。高い順に紫 → 赤 → 緑 → 青。
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女官。
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高貴な女性の私的な衣装(中央)。
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男性の正装。
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女性の正装(右)。
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天皇の衣装は男性のもの(中央)。
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解説の後はフリーの撮影タイム。

舞人の男女。
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天皇役の女性ははっきりとした顔立ちの綺麗な方でした。
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面子を入れ替えながらの集合写真撮影。殆ど知り合い同士の記念撮影会状態になっていました。出演された方々は衣装制作にも関わったそうで、今日のイベントは何よりの思い出になった事でしょう。お疲れ様でした。
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企画が今回初めてとあって観客もさほど多くはなく、間近で撮影出来て有り難かったです。本当はファッションショーの際、個別に色んな角度から撮影したかったのですが、出来ずに残念。
このイベントは1300年記念の2019年に向けて毎年行われるとの事なので、興味のある方は来春の開催をお待ち下さい。


おまけ。僧侶が撒いていた散華の花びら。何種類かあったようですが1枚だけ拾って来ました。
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posted by 成瀬 尋古 at 09:54| Comment(0) | 展覧会など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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